みなさんこんにちは!
今回はツーリングテントを買おうと考えている人や買い替えを検討中の人のご参考にしていただければと、買う時のポイントをご紹介します。
ぜひ読んでくださいね!
ツーリングテントとは
「ツーリングテント」と言いますが、こういう形のものがツーリングテントであるという決まりがあるわけではないんです。
要はバイクや自転車に積み込んでも邪魔にならないコンパクトな収納サイズのテントだったら良いのです。
メーカによっては分かりやすくするためにツーリングテントという商品名をつけているところもありますが、商品名に「ツーリング」と付いていなくても、ツーリングに持っていけばそれがツーリングテントになると私は思います(^-^)
コンパクトに収納できるか
キャンプツーリングってめっちゃ楽しいですよね~!バイクで景色のいいところに行って、そこの名物のランチを食べたりして。キャンプ場に着いたらあれしてこれして…。
ツーリングと同じくらいキャンプも楽しみたい人ってけっこう多くないですか?私はキャンプめっちゃ楽しみたい派です(*^^)v
そしてキャンプのことを考えると意外と荷物が多くなるんですよね。炭火で焼き肉をしたいからコンロがいるな~とか、焚火をしたいから焚火台を持っていかなきゃな~とか。
キャンプに持っていくものの優先順位は人それぞれあると思いますが、キャンプ場で泊まるからにはテントが絶対必要ですよね。でもテントって思ったよりも収納サイズが大きかったりします。バイクの積載容量にもよりますが、コンパクトに収納できるに越したことはないですよね。嵩張るテントだと、1泊のキャンプなのにとんでもなく荷物が山積みになってツーリングどころではなくなったりしてしまいます。
そして意外と忘れがちな食材のこと。ツーリングの途中で食材を買っていこうと思っていたのに、荷物が多すぎて積み込むスペースがなく、ビニール袋をハンドルに引っ掛けて移動なんて危険極まりないです!絶対にしないでくださいね!
テントに限ったことではないのですが、キャンプツーリング時の道具はできるだけコンパクトに収納できるものを選びましょう。
そういう意味では商品名に”ツーリング”と入っているテントは基本的にコンパクトに収納できるよう設計されているので買う時の目安になると思います。
キャンプツーリングに持っていくテントの定番の一つが「コールマン ツーリングドームST」。信頼のブランドであるということと、コンパクトなサイズが人気の商品です。ライダーに人気のキャンプ場に行けば1張りは見るような感じがします(^^)
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前室があるかないか
テントには様々なタイプのものがあります。そのタイプの1つに「前室」があるものがあります。前室とは、インナーテントの前にあるテントとしてのスペースのこと。
テントには一番外側にある(外観になる)「フライシート」と、フライシートの中に張る寝るための「インナーテント」に分かれているものがあります。ドーム型のテントにはこの構造のものが多いですね。
このフライシートがインナーテントより大きく、荷物を置いたりテーブルやイスを置いたりできるスペースが前室で、これがあるととても便利です。
例えば外で食事中に急に雨が降ってきても、前室の中に移動すれば引き続き食事ができます。
寝る時もすべての荷物を寝室(インナーテント)に持ち込まなくて済みますし、ゴミや靴を前室に置いておくことで夜中に動物にゴミを漁られるのを防いだり、靴を夜露から守ったりとメリットは多いです。
ただ前室があると当然テント自体が大きくなるので、収納サイズもその分大きくなるのがデメリットです。ただテントによっては前室が靴やちょっとした荷物を置ける程度のもの、ポールを使うことによって必要な時にだけ前室のように使うことができるものなどタイプはいろいろ。いずれにしても前室付きのテントを買う時は特に収納時のサイズを確認した方がいいですね。
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設営・撤収が楽にできるか
「テントを張るのもキャンプの楽しみの1つ」という人も多いと思いますが、ツーリングを楽しんだ後にテントを張るのって意外としんどいというか面倒くさいというか…。長時間バイクに乗って疲れた後にテントを張るわけですから、設営は楽な方がいいって人も多いですよね!
1~2人用のテントやツーリングテントはそれほど設営に手間取るようなことはないと思いますが、慣れるまではどうしても時間がかかってしまいます。また設営は簡単だったのに撤収(収納)するときはすごく手間取るってこともけっこうあります。
アウトドア用品メーカーの「DOD」から販売されている「ライダーズワンタッチテント」は文字通りワンタッチと言えるぐらい設営が楽です。テントを広げて天井の紐を引っ張るだけで設営でき、ロックを外して折りたたむだけで撤収できるというものです。このテントだったらツーリングで疲れた後でも楽に設営できますし、テント設営に慣れていない人でも苦労せずキャンプを楽しめますよね(*^^)v
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そしてもう一つ私が気になっているテントが「モノポールテント」です。「ワンポールテント」とも言います。要はポール1本でテントを立てることができるというものなんです。ワンタッチテントほどではないにしろ、ポール1本で設営できるので通常のテントよりも設営・撤収が楽にできますよね!
このタイプのテントでもう一つ気になっているところがその見た目。角錐や円錐の形に立ち上がるので見た目がすごくかわいいんですよ(#^^#)
ただこのタイプのデメリットもあります。
一つはツーリングに使えるコンパクトになるものが多くはないというところ。先ほどご紹介したDODから「ライダーズワンポールテント」というテントが出ていますが、それ以外は特にツーリング等に特化したような売り出し方はしていません。ですので探すときはツーリングやバイクにこだわらず「一人用」「ソロ」などなどのキーワードで探すとコンパクトなワンポールテントが見つかりやすいと思います。
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コンパクトなことへのデメリットは少ない
コンパクトに収納できるテントはテントそのものが小さいということにも通じます。つまり狭いということですが、考え方を変えれば寝るとき以外はその狭さが気にならないということだと思いませんか?
キャンプ場でご飯を食べたり、お酒を飲んで仲間と談笑したりって基本的にテントの外ですよね。一人だとしてもキャンプ場についてずっとテントの中って人は少ないと思います。極論だと思いますが寝られればいいみたいな。
でも収納サイズが大きいテントだと、バイクに乗ってる間「荷物のバランスが崩れないかなぁ」と心配になることがけっこうあったりします。ワインディングを走ると特に。
ですので、これからキャンプツーリング用にテントを買おうと考えている人は”収納サイズ”を第一に検討してみてはいかがでしょうか。キャンツーは楽しいですよね~!(^^)!
ここまで読んでいただきありがとうございました!
それではまたヽ(^o^)丿
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