みなさんこんにちは!
今回はバイクでのキャンプツーリングに欠かせないシートバッグについて書かせていただきます。
自分のバイクやキャンプスタイルに合わせたシートバッグ選びの参考になればと思います。
ぜひ読んでくださいね!
シートバッグとは
改めて書くほどではないかもしれませんが一応説明しておきます。
シートバッグとは、バイクのタンデムシートやリアキャリア、テールカウル等に取り付けることができるバッグのこと。
大きさ(容量)は、ペットボトルや雨具、その他小物が入る程度のものから、テントやシュラフ、クッカー類などのキャンプ用品が一式入れられる大きなものまでさまざまあります。
そして私がシートバッグの最大のメリットと考えるのが、取り付け・取り外しが簡単なので、必要な時だけバイクに取り付ければよいというところです。
リアキャリアやトップケースなどは取り付けると基本的には付けっぱなしになります。それでもいい人は当然なんの問題もないのですが、私は自分のバイクにトップケースがずっと付いているのが嫌なのでシートバッグを買いました。
同じように思う人にはシートバッグをぜひおススメします(^^)/
どの程度の大きさのものを選ぶか
キャンプ用品一式を積載するわけですからシートバッグが大きいに越したことはないですが、あまり大きすぎるとそもそもバイクにバッグそのものをセットできないという可能性もあります。
もしバッグをセットすることができたとしても、実際に荷物を積んでみるとバランスが崩れてしまい走行が困難になることもありますので、自分のバイクにある程度合わせて大きさを選ぶ必要があります。
フルカウルのバイクや比較的小型のバイクの人は、購入前にできるだけ自分のバイクにちゃんとセットできるか調べておくと安心です。
おススメのシートバッグ
今回私がススメするのは、タナックス(TANAX)の「モトフィズ(MOTOFIZZ)キャンピングシートバッグ2 MFK-102」です。
シートバッグの中ではけっこう定番です。1泊~数泊するような長期のツーリングにも使える積載量が最大の魅力ですね!
バッグの容量は59L~75Lあります。なぜ容量が変化するのかというと、バッグの両側にファスナーがあり、そのファスナーを開けると両側にバッグを10センチ広げることができるからです。費用に応じて容量を変更できるのが使い勝手が良く、人気の理由の一つと思います!
また取り外し可能なポーチが付いていたり、バッグに銀マットを縛り付けたり、バッグの上にも荷物を積めるようになっていたりサイドからも荷物の出し入れができたりと、本当にバイクツーリングのことをよく考えいる商品です。バッグを雨から守るレインカバーも付属していて、これ一つで十分と言えるぐらいの優れものです!
ただバッグのサイズそのものがとても大きいので、バイクを選ぶかもしれません。
サイズは最小(59L)時で350mm(H)×620mm(W)×35mm(D)あります(サイドポーチ含む)。高さや奥行きはあまり気にならないかもしれませんが、幅が最小時でも62cmもあるので、走行時の左右の間隔や荷物の積み方などに気を付ける必要があります。
バッグを車体に取り付ける際は、付属の固定ベルトをバイクの荷掛けフック等に4つひっかけ、それらをバッグと固定させるだけです。バックスで固定するようになっているのでとても簡単ですし、ベルトの調整も引っ張ったりするだけなので誰でもできるようになっています!
バッグを降ろした後は「+」の形になっている接続バックルを使い、バイクに取り付けていた固定ベルトをシートの上で留めておけるようにもできます。
このように大容量で使い勝手が抜群のタナックス キャンピングシートバッグ2。
キャンプツーリングや長期のツーリングの際に役立つのは間違いなしと思います。シートバッグ購入を考えている人はぜひご検討してみてください!
私が実際に使っている「タナックス モトフィズ フィールドシートバッグ」もとても気に入っているので近いうちにご紹介しようと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございました!
それではまたヽ(^o^)丿
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