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【家飲み】初めてシングルモルトウイスキー「THE GLENLIVET」を買ってみた

いろいろ
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みなさんこんにちは!

新型コロナウイルスの影響で外に飲みに行く機会が無くなった!という人が多いと思います。私ももちろん外には全く飲みに行っておりません。

でもこんな時だからこそ「家飲み」を楽しもうと思い「THE GLENLIVET12年」を買ってみました。

ウイスキーに興味があるけど何を買えば良いのかな?と思っている方やグレンリベットが気になっている方の参考になれば幸いです。

ぜひ読んでみてください!

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そもそもウイスキーとは

ウイスキーの定義は各国により多少の違いがありますが、一般的に定義されているのが「穀物を原料とした蒸留酒を木製の樽で熟成させたもの」です。

ウイスキーで使用する穀物は<大麦、小麦、ライ麦、とうもろこし>等がほとんどのようです。

蒸留酒とは、醸造酒(原料を酵母によりアルコール発酵させた酒)を熱してアルコール分を気化させ、それを冷やして再び液化させて作った酒のことです。こうすることで醸造酒では得られない高いアルコール度数(40%~)を得ることができます。ちなみに缶チューハイなどの成分表を見るとよく”スピリッツ”と表記されていますが、このスピリッツも蒸留酒です。ブランデーやウォッカ、ジン、テキーラやラム酒なども蒸留酒です。

熟成に使われる樽はオークというブナ科の木で作られていることが多く(同じくブナ科のミズナラもよく使われています)、どのような樽を使うかで味わいや香りに個性が出てきます。

またウイスキーにもいくつか種類があるので、次はウイスキーの種類について書きます。

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ウイスキーの種類

一言でウイスキーと言っても実は原料や産地によっていくつかの種類に分類されます。

原料別で言うと大麦麦芽のみを原料にした「モルトウイスキー」、トウモロコシ・ライ麦・小麦などの穀物などを主な原料に使いそこに大麦麦芽を加えて作った「グレーンウイスキー」、モルトウイスキーとグレーンウイスキーをブレンドした「ブレンデッドウイスキー」、トウモロコシを原料にした「コーンウイスキー」、ライ麦を原料にした「ライウイスキー」などが主な種類に分けられます。

産地別は生産地のことを言いますが、世界5大ウイスキーとして「スコッチウイスキー」「アイリッシュウイスキー」「アメリカンウイスキー」「カナディアンウイスキー」「ジャパニーズウイスキー」が有名です。

また最近ではインドや台湾のウイスキーも美味しいと人気が出てきているようです。

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私が初めて買ったウイスキー

何せウイスキー初心者の私ですから、まずは定番のスコッチウイスキーを買おうと思い色々調べて2つに絞りました。「グレンリベット(GLENLIVET)」と「グレンフィディック(Glenfiddich)」。この2つは世界で最も売れているスコッチウイスキーと言われています。

価格はどちらも700mlのボトルで3千円台半ば(Amazonにて。2020年4月現在)と、比較的手にしやすいところもおススメのポイントかなと思います。

私は何となく「グレンリベット」を選びました(笑)ちなみにグレンリベットはスコットランド(イギリス)にある地方の名前です。

私が買ったのは「THE GLENLIVET 12年」です。ちなみにこの12年というのは、味を均一化するため12年以上樽で熟成したウイスキーをブレンドしているということを意味しています。つまりブレンドしたウイスキーで最も若いものが12年ということです。何年物をどれだけブレンドしているという割合はたぶん公表していないと思います。たぶん。

外箱やボトルのデザインは2019年11月頃に今のものに変わりました。上の画像でわかると思いますがエメラルドグリーンがよく目立つデザインになっています。

外箱とボトルを並べてみました。

ラベルは外箱と共通したデザインになっています。

ちなみに2019年11月以前はグレーの外箱にグリーンのボトルだったようです。

外箱には味や香りの目安となる数値が表記されています。

この表によるとフルーティー感とバニラ感が4と高くなっています。バニラの右に書いてある「TOFFEE」(トフィーまたはタフィー)とはバターや砂糖を多用したイギリスのお菓子のことだそうですが、私は食べたことがないので全然ぴんと来ないですね(笑)レーズン感が一番少ないとのこと。わかる人はこの表を見ると大体の味と香りの傾向が分かるんでしょうね!

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飲んでみた感想

とにかく飲んでみないことには分かりませんので、まずはストレートで飲んでみました。

コルク栓を開けグラスに注ぐと、表にもあったフルーティーな香りというか華やかな香りというか…とにかく良い香りがすごく広がります。今までまともにウイスキーを飲んだことが無かったので本当に驚きました。

そしてしばらくすると甘いような香りに変化してきます。これが表にあるバニラの香りなんでしょうか?トフィーの香りかもしれません。そのような甘い感じの香りがします。こんなにも香りが変化するのがめっちゃ不思議です!

そして一口。

「あっ、美味しい…」

味わいもやはりフルーティーな感じからバニラのような甘い味わいに変化していきました。気のせいか最後の方にスパイシーさがあるような無いような(どっちやねん!)

ウイスキー初心者の私が細かい味わいなど分かるわけがないと思いますが、多くの人が「嫌な感じが全然ない」と感じると思います。

続いてトワイスアップという飲み方をしてみました。これはウイスキーを同量の常温の水で割った飲み方です。トワイスアップにするとウイスキーの味や香りが分かりやすくなるのでおススメの飲み方みたいです!

確かに香りが立って、ストレートのようにアルコールがきつくないので断然飲みやすくてじっくり味わうことができます。

それからロックやハイボールでも楽しみました。

どの飲み方にしても先ほど書いた通り嫌な感じがせず、飲みやすくて美味しいと感じることができました。

こういうところがシングルモルトウイスキー初心者にお勧めしている理由なんだなとよくわかりました。

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THE GLENLIVETについて

今回紹介した「THE GLENLIVET12年」は「ペルノ・リカール・ジャパン株式会社」(http://www.pernod-ricard-japan.com/)という酒造メーカーが輸入販売しています。グレンリベットのほかにもブレンデッドスコッチの「シーバスリーガル」やリキュールの「ディタ」など、私でも知っている有名なお酒を販売しています。ほかにもウォッカやワイン等々色んな種類のお酒を手広く販売している、フランス・パリに本部を置く世界的メーカーです。

THE GLENLIVETは1824年、スコットランド・スペイサイド地方のウイスキー蒸留所で初めて政府の認可を得た蒸留所として有名になり、シングルモルトウイスキーのスタンダードと言われるようになりました。詳しい歴史は公式サイト(https://www.theglenlivet.jp/)で確認できます。

ちなみにこのスペイサイド地方はウイスキー造りに適しているので、他にも「マッカラン」や「グレンフィディック」など世界で有名なスコッチウイスキーメーカーがたくさんあります。

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まとめ

ウイスキー初心者の私ですが、色々調べているうちにとても興味が湧いてきました。実際に飲んでみて美味しいと感じたことが一番興味を持つきっかけになりましたので、20歳以上の大人の皆さん、お家でじっくりウイスキーを楽しんでみてください!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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