みなさんこんにちは!
今回は、キャンプ場で誰でも簡単にできる「タコス」を紹介いたします。
材料は業務スーパーだけで揃えることができるので、ぜひチャレンジしてみてください!
タコスとは
メキシコ料理で、メキシコの国民食とも言われています。

主にトウモロコシを原料にした「トルティーヤ」という薄く焼いた生地に、さまざまな具をのせサルサ(ソース)をかけて記事で包んで食べる料理です。
トルティーヤには小麦粉で作られる「フラワートルティーヤ」というものもあり、メキシコ北部やアメリカで使われることが多いようです。
具材は牛肉や豚肉、野菜などさまざまで、要はトルティーヤに具を挟んでしまえばなんでもタコスと言えるようです。
業務スーパーで誰でも簡単においしくできるタコスの作り方
材料は業務スーパーだけで揃います。作り方も超簡単ですのでぜひキャンプやおうちでも試してみてください。
材料
- 冷凍トルティーヤ(1袋、12枚入り、198円税別)
原産国のスペインからの輸入品。解凍してフライパンで温めるだけでふっくらもちっと出来上がります。 - トマトサルサ(1瓶、453g、298円税別)
トマトをベースに玉ねぎやハラペーニョ(青唐辛子)、ピーマン、醸造酢などで作られた酸味とピリ辛さが特長のソースです。 - 合い挽き肉(好きなだけ)
牛ひき肉だけでも豚ひき肉だけでもOK。 - サラダ(1袋)
簡単にするためにスーパーやコンビニで売っている市販のサラダを使います。レタスやスライス玉ねぎ、トマト、アボカドなど好みの野菜も自由にどうぞ。 - チーズ(好きなだけ)
スライスチーズやモッツァレラチーズ、チェダーチーズなどお好きなチーズでOK。 - 塩コショウ(少々)
スパイスソルトでもOKです。


※冷凍トルティーヤ・トマトサルサは店舗等により価格が違うことがあります


作り方
1.冷凍トルティーヤはあらかじめ常温にしておくと1枚ずつ剥がれやすくなります。
フライパンに油を敷き軽く熱してトルティーヤを温めます。
この時強火にするとすぐに焦げてしまうので弱火のまま温めます。
ふっくら膨らんである程度焦げ目がついたらOK。
食べる分焼いたらお皿に移しておいてください。
2.フライパンに油を敷き合い挽き肉を炒めます。
8割ほど火が通ったらトマトサルサを適量入れさらに炒めます。この時に塩コショウ(スパイスソルト)で味を調えてください。
具材に火が通ったらお皿に移す。
3.トルティーヤに2の具材とサラダ、チーズをのせ半分に折ってタコスの完成。

分量は全て「適当」です。トマトサルサの味がベースとしてしっかりしてるので、塩コショウなどで味を適当に調整するだけで美味しくなります。
それがこの料理の「誰でも」「簡単に」できるポイントです。

自由にアレンジできる
ピリ辛が苦手な人は、トマトサルサにさらに細かく切ったトマトを追加すれば少しは辛さがマイルドになります。
逆に辛いのが好きな人は、タバスコで辛みを調整するとタコスのおいしさを活かしつつ辛くすることができます。
豆(赤インゲンなど)の水煮を加えれば「チリコンカン風」にもなりますし、パスタソースとしてパスタにかけて使っても美味しいと思います。
このように大雑把に作っても、自由にアレンジしてもだいたい美味しくできますので、ぜひキャンプで作ってみてください。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
それではまた!
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