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令和から昭和へ

お出かけ
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みなさんこんにちは!

今回は京都鉄道博物館本館の機関車やレトロな展示についてご紹介します。

それではさっそく参りましょう!

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普段は絶対見れない車両のアソコ

住んでいる環境にもよりますが、私たちは毎日のように電車や列車を見ていますよね。でも普段ではぜったに見ることができないところをここでは見ることができるんです!

たとえば車両の下の部分。線路の下に潜り込まないと絶対に見ることができませんが、なんと真下から覗けるところがあります。

本館1階の「車両のしくみ」に展示してある「EF66形電気機関車」と「DD51形ディーゼル機関車」は、車両の下に空間があり、台車や装置などがどのようについているかを見ることができます。通路のようになっていて、大人でも余裕の高さがあります。整備士でもない限り真下から車両を見るなんてことありませんから、ぜひ見てみてください(^^)/

「さくら」のヘッドマークがついたEF66電気機関車
「出雲」のヘッドマークがついたDD51ディーゼル機関車
こんな天井の通路が普通にあったらおもしろいですね!

DD51についての解説を読むと「日本を代表するディーゼル機関車」と書いてあるのですが、その前に”四国を除く”と書いてあります。なぜ四国に配備されなかったのかそこには書いてなかったのでちょっと調べたところ、四国には急カーブが多くこの車両は運転が難しかったことや、これを必要とするほどの客車や貨物車が無かったこと、すでにDF50形ディーゼル機関車が配備されていたことなどがあるそうです。なんか意外です(◎o◎)

次は模型ですが、普段見ることができないのがディーゼルや電気機関車の内部。まあ見ることができないのは当たり前なんですが、模型で装置の内部まで見せてくれているので「なるほど、機関車ってこうやってパワーを作っているんだ」と解ることができます。機関車がすごく音がするのも納得です(-.-)

ディーゼル機関車の内部
電気機関車の内部

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あの頃を思い出す…

本館1階には昭和時代の駅を再現したセットがあります。

昭和30年代~40年代頃でしょうか?駅名は「昭和乃駅」。まんまです(笑)駅前には赤くて丸い郵便ポストや駄菓子屋さんが再現されています。駄菓子を買うことはできませんが、当時のおもちゃやブラウン管のテレビが置いてあったりと、まさに”昭和”が再現されています。ちなみに昭和乃駅に停車中の列車はキハ81形の「くろしお」です。私にとってのくろしおは381系が最もイメージする車両ですね!「オーシャンアロー」としてデビューした283系もかっこいいし、いつかはくろしおに乗りに行こうと思ってます(*^^*)

昭和レトロ漂ってます
駅前の駄菓子屋「なつかし商店」
雑誌の表紙は時代を映す鏡のようなものですね

ここには客車や機関車ばかりでなく、貨車も展示されています。その貨車も昭和の中期ごろまではよく目にしたものです。見覚えのある人はいますか?

ワム3500形貨車

その隣にはかつて東京(汐留駅)-大阪(梅田駅)を運行していた日本初のコンテナ専用貨物列車「たから号」に乗務員用車両として連結していたヨ5000形が展示されています。今となっては当たり前に走っているコンテナ貨物列車ですが、昭和30年代になって運行され始めました。

「大」の書体がすごく好きです!

本館1階を紹介してきましたが、ほかにも見どころはあります!ただこのままだとなかなか次へ進めそうにないので次回は本館2階を紹介いたします(^^)/

ここまで読んでいただきありがとうございました!

それではまたヽ(^o^)丿

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