黒煙に覗く笑顔とSLスチーム号

SLスチーム号お出かけ
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みなさんこんにちは!

今回は京都鉄道博物館の一番の見どころと言っても過言ではない蒸気機関車についてご紹介いたします。

ぜひ読んでくださいね!

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蒸気機関車がいっぱいの扇形車庫

急速に鉄道が発達・発展し、それまで日本の鉄道を支えてきた蒸気機関車が姿を消そうとしていた国鉄時代に、蒸気機関車を貴重な産業文化財として動態保存を目的とした施設を設置するため開設された「梅小路蒸気機関車館」。もともと「梅小路機関区」として実際に使われていました。その梅小路蒸気機関車館が今に引き継がれています。

現存する日本最古の鉄筋コンクリート造りの扇形車庫で、動態保存車両8両(営業運転車両3両)を含む蒸気機関車20両を保存・展示しています。

壮大なスケールの扇形車庫

日本のあちこちに静態保存されている蒸気機関車はあると思いますが、これだけの数が一堂に動態保存されているところは他にないと思われます。

ここはJR西日本の営業線(嵯峨野線・京都線・東海道新幹線)と隣接しているので、最新の車両とともに写真に収めることもできる撮影スポットにもなっています。

扇形車庫から撮影。奥に見える新幹線を拡大すると…
分かりにくいと思いますが試運転中の最新車両N700Sです!

扇形車庫の前には「転車台」があります。これは蒸気機関車の方向を変えるための装置です。転車台に機関車が乗ると入庫・出庫に合わせて数ある線路の中から次に進む線路を選び、人が目で確認しながら止めます。

転車台で方向を変えます
ぐるりと回って入庫します

画像でもおわかりいただける通り転車台のまわりの車庫に蒸気機関車が展示されています。

10番の機関車はD51形1号機。いわゆる「デゴイチ」
どれも似ていますがよく見ると色んな違いがわかります

この中で目立っていたのが「C51形239号機」。菊の御紋や鳳凰の装飾がなされ、お召し仕様になっています。ナンバープレートも朱色基調になっていて、とても気品が漂っていました!

黒と金は相性が抜群です!

運転席に入ることができる車両もあったので初めて見たのですが、レバーやメーター類が多いのにびっくりしました!蒸気機関車の運転士って大変なんでしょうね。

実際どのように操作するのか見てみたいです

いろんな蒸気機関車を見ているうちに「SLスチーム号」への乗車時間が近づいてきました。

このSLスチーム号は、扇形車庫の横にある専用の乗り場を出て梅小路公園沿いに片道500m(往復1km)の専用線を走ります。乗車するには乗車料金(一般・大学生・高校生300円、小中学生・3歳以上の幼児100円)が必要です。運行時間は11:00、11:30、12:00、12:15、12:30、13:00、13:15、13:30、14:00、14:15、14:30、15:00、15:30、16:00です。

乗車する客車は、窓がない開放的な車両で木製のベンチがきれいなレトロな雰囲気のある客車で2両を繋いでいます。この客車を往路は押して、復路は引いて走ります。私が乗車したときは「C62形2号機」がSLスチーム号として走ってくれました。この蒸気機関車はかつて特急「つばめ」として活躍した機関車です。

乗車口に停車中のSlスチーム号

私は最終の16:00発に乗車しました。乗車券はあらかじめ買っていて出発の5分前に乗り込みましたが、券売機にはまだ数人が乗車券を求めて並んでいました。すごい行列になることはないかもしれませんが、スチーム号が運行中の時などは列になることはほとんどないと思いますので、あらかじめ乗りたい時間の乗車券を購入しておくとスムーズに乗ることができますよ(*^^)v

客車の様子

出発の際に”ポーッ”と大きな汽笛が鳴り響きます!蒸気機関車と言えばやはりこの汽笛ですね!(^^)!

黒煙が上がりシューッという白い蒸気を吹き出しながら、ゆっくりと動き出します。乗車しているほとんどの人が「わー」「すごーい」など声を出して嬉しそうにしているのが印象的でした。

車内では係りの人がマイクで「梅小路公園沿いに走ります」とか「もうすぐ特急サンダーバードとすれ違います」などアナウンスしてくれて”ほんの数分の旅”を盛り上げてくれます。

私が乗った16:00発の便は、嵯峨野線の特急やサンダーバード、関空へ向かう「はるか」や新快速など多くの列車とすれ違うタイミングがありました。特に嵯峨野線は本当に真横を走っていますので、すごく迫力ありましたよ!

500m進むと今度は機関車を先頭に戻るのですが、その時に機関車から吐き出される煙の臭いがして「汽車に乗っているんだな~」としみじみ実感しました(*^^*)

SLスチーム号の車窓から

客車の座席に、かつての特急のヘッドマークがデザインされているのも注目のポイントです。私が座った座席は「つばめ」がデザインされていました。

特急「つばめ」のヘッドマーク

つばめのほかには「さくら」「富士」「かもめ」「日本海」「はと」「出雲」「はくと」があります。

最後尾(蒸気機関車と反対側)はデッキになっているのでとても見晴らしがよい座席になっています。ここを確保したい人は早めに並んでいた方が良いかもしれませんね。

さて汽車の旅は終わりますが、最終便が終わってからも実は見どころがあります。乗客を降ろしてしばらくすると客車を切り離して機関車は転車台に乗り、石炭と水の補給のため別の線路に入ります。その際に燃えカスを落としたり簡単な清掃を行ったりするので、走る姿だけじゃなくそういったなかなか目にすることがない光景も見ることができます。サービスで汽笛を鳴らしたりもしてくれるのでおススメですよ(*^^)v

運行終了後に給水や石炭の補給と簡単な清掃を行います

そして再び転車台に乗り向きを変えて車庫に入って行きます。

私はたまたま最終便を選んだのですが、こういった作業が見られたり乗車中にいろんな電車とすれ違うことができたので時間がある人は最終便を狙ってみてはいかがですか?

まだ少し紹介したいところがありますので、次回にお届けします。

ここまで読んでいただきありがとうございました!

ではまたヽ(^o^)丿

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